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Oct 13
マンチェゴとメンブリージョとスペインワイン

生産量、国内消費、輸出で、スペイン代表は、ケソ・マンチェゴです。スペインの中央部、17州で3番目に広い、大陸性気候のカスティーリャ・ラ・マンチャ地方のラ・マンチャで、マンチェガ種の羊乳から作られるチーズです。土地、羊、チーズの名前が同じです。12~16世紀に繁栄した羊毛産業は化学繊維へ移りましたが、食用、乳業、乳製品として牧羊の価値を保って来ました。

Sep 27
スペインのチーズ

スペインにはおよそ200種類のチーズがあると言われています。 世界を見ると、出所で統計の値と新しさに幅があり目安としてになりますが、年間生産量は、365-400種類のチーズがあるというフランスがおよそ190万トンで世界3位、スペインは20数万トンで約18位、日本は10数万トンで32位あたりに位置します。

Sep 08
トルティジャ – じゃがいものスペインオムレツ

スペインを代表する料理と言えば、パエリャ、ガスパチョ、トルティジャ、があがります。中でも、トルティジャは、日常的に食べている国民食でしょう。どこのバルにも朝・昼・晩にあり、出来立ても、冷めても、美味しいです。美食評論家たちは、スペイン伝統料理のシンボル、食文化のアイコン、宝石と言い、トルティジャを使ったことわざがいくつもあります。1999年からは、美食の地サンセバスチャンで、トルティジャ・チャンピオン大会が開催されています。ソーシャルメディアでは、トルティジャ・クラブなるものに毎日、自慢の写真やレシピがアップされています。

Ago 15
スペインのパン – ボカディジョ、パン・コン・トマテ、エンサイマーダ

スペイン料理で世界に最も知られているのは、パエリアでしょう。でもスペイン人は毎日、米料理を食べるわけではありません。パエリアは元々、週末に海や山で、あるいはお祭りの日に、昼食にわいわい食べるものです。米の生産量は、世界12位前後の日本の10分の1以下で40位くらい、30位あたりのイタリアの約半分です。 スペインの主食はパンです。

Jul 27
ガスパチョとサルモレホ:スペインの冷製スープの魅力

スペインの暑い夏を乗り切るために、スペイン料理には冷製スープが欠かせません。その中でも特に人気のあるのが「ガスパチョ」と「サルモレホ」です。これらのスープは新鮮な野菜をふんだんに使用し、健康的でさっぱりとした味わいが特徴です

Mar 06
お家でも楽しめる!スペイン家庭の飲み物サングリア!

サングリアはもともとスペインの夏に欠かすことのできない飲み物で、スペイン南部のアンダルシア地方が発祥とされています。サングリアは、あまり状態の優れないワインや余ってしまったワインの活用方法として工夫したことから始まった飲み物とされています。 サングリアの歴史は意外と古く、2000年前にローマ人がイベリア半島にやってきた時までにさかのぼります。当時は飲み水にバクテリアなどの細菌が発生し安全に飲むことが難しい状況でした。そこで、アルコール飲料を水に入れてバクテリアを退治するという考え方が生まれます。その為、最初のサングリアは水とワインにハーブやスパイスと混ぜたものであったと言われています。